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70点の大道芸
大道芸の上手い下手って色々あると思う
技が上手い人、いっぱい集客できる人
いっぱい投げ銭をもらえる人、人とは違う表現が出来る人
どれも大道芸人として必要な能力だと思うけど今回のテーマは主に
『集客と投げ銭力』
僕が同業の大道芸人さんによく言われるのが
「すごろく君はどこでやっても安定してショーが出来るけど爆発力はないよね」
そう、僕は100人200人と大量のお客さんを集めるわけでもなければ
何十万という投げ銭を稼ぐわけでもない
ただどこの現場に行ってもそれなりにお客さんを集めて安定した投げ銭をいただくことが出来る。
これは爆発力なんていらねぇって言ってるわけではなく
爆発力も必要だし
僕は今後そこの勉強をしていかないといけないなと思うけど
これから大道芸人になろうって人達はまず頭に入れておいて欲しいことがあるのでここからの話をよく聞いて欲しい
大道芸って現場にすごく左右される
同じ場所でも気温や風、世の情勢などで良くなったり悪くなったり
いい現場に入れば誰でもたくさんのお客さんが集まって
それなりにたくさんの投げ銭が入る
それで「自分はこんなに大道芸が上手いんだ!」と勘違いしてしまいそうになることもある
そしてそこに基準を置いてしまったらどうなるのか
平均的な50点の現場の時に「人がいないから」「お客さんのテンションが低いから」
「よくない現場だな」
『今日は大道芸が出来ない』
...
最近色んな現場に大道芸人を派遣させてもらうようになって思うことがある
すごく人が多い80点の好現場で120点のショーが出来る人より
人が少なかったり掴みにくい10〜20点の現場で70点80点を出せる人が
本当に大道芸が上手な人だなと思うし
イベント担当者さんの満足度もすごく高い
考えれば当たり前で
80点の現場で120点のショーができたのは
誰の力かと言われれば大部分はイベントのおかげであって
「イベント関係者様ありがとう🙏✨」って話である
一方でイベントの集客が伸び悩んでる時
この時に1番悔しい思いをしてるのは大道芸人ではなくイベント主催者さんの方で
そんな中で平均以上の70点のショーをしてくれたらクライアントからしたら嬉しいしホッとするわけで
「大道芸人さんほんとにありがとうございました🙏✨」と言ってもらえる
最近大道芸を始めようとしてる人がフォロワーさんの中にも増えてきて伝えたいのが
近年大道芸の現場が減ってきてると言われてる中だけど
“キツイ現場でも70点の大道芸ができるようになったら”
世の中現場なんて山ほどあるし
大道芸で生きていくことはそう難しいことではない
20歳で大道芸と出会い21歳で大道芸一本で生活し始めたすごろくこと
高山和馬より
